さて、下準備が長かったですが
今回から家計簿っぽい話になります。
ホントは、もっとコンパクトに
まとめたかったのに…(´・_・`)
そうじゃないと飽きっぽい私は
書いているうちに飽きてしまう・・・
というか既に飽きてしまって
書き始めるのに気力が足りないです(笑)
前記事はこちら
書く時には一気に書かないとダメですね♪
もっと時間を作らなくっちゃ!
*告知 2018年3月30日*
MacBook標準装備のNumbersで家計簿を作りました。
Numbersの家計簿テンプレートでは
月で家計を管理するという感じで
食費や日用品などを
週単位で管理できませんでした。
(これは今でも)
この家計簿は、
そもそもの家計簿の目的である
現在の家計の収支を把握する
ということに焦点を当てて作りました。
収入欄を別表に作り、
家賃や通信量、公共料金などを
固定費に入れて、
冠婚葬祭費や旅行費を
特別費に入力して
生活費と分けています。
更に生活費を週ごとに集計できます。
生活に掛かるお金を見直して
調整していくという
お役に立てればと思います。
詳しくはこちらを ↓ ↓
さて(と気を取り直して)
今回から本準備編ということで
項目入れたりしていきましょう!
*今回の内容はこちら*
・最初に予算の項目変更
・次に支出記録の項目変更
*この記事は2016年現在の家計簿テンプレートを使ったものです。
(現在2018年春)
現在は家計簿テンプレートも随分使いやすく 改善されています。
・まずは予算の項目を変更しましょう
デフォルトの予算項目はこんな感じです。
何ていうか、いまひとつ現実的じゃ無い
項目の数々ですね(笑)
この予算の項目から変更してみましょう。
まず、この予算には収入の項目がありません。
給与とか児童手当とか
そういうのを入れる部分が無いんです。
ので、残念ですが
ざっと電卓を叩いで
大体の予算を頭の中に叩き込んでください。
無理ならメモって〜♪
で、ピンクの吹き出し部分が
大体の予算の合計になるようにすれば
OKです♪
そして予算のカテゴリ別の概要の項目のところに
(自動車とか、娯楽とか書いてあるところ)
自分の家計に合った項目に変更しましょう♪
あまり細かすぎずに、わかりやすく
項目を入れていくのがコツだと思います。
*固定費*
家賃
家のローン/車ローン
クレジットカード/学生ローン
(ざっくりローン返済でもOK)
各種保険/光熱費/水道代/通信費
税金/健康保険
習い事/学費/幼稚園
(教育費としてまとめてもOK)
まとめても支出記録には明細を書くので
わからなくなる事はないです♪
*変動費*
食費/日用品/娯楽費/交際費/
医療費/被服費/雑費等
*貯蓄費*
貯金/定期貯金
子供の大学費用/老後の貯金等
貯蓄性の強い保険なども
こちらの項目でOKかと思います。
そうそう、余談ですが
節約しようとするとき
何となく変動費の方を
何とか節約したくなりますが
これって結構ストレスが溜まります。
それよりも固定費
つまり各種保険の見直ししたり、
通信費のプランを見直したり
電気料金の基本料金を見直したりした方が
ストレスが軽く(1回で済むから)
大きな金額を節約できる事があります。
私も娘が学校を卒業したら
スマホをキッズ携帯にして、
持ち歩き用はiPad miniにする予定です♪
1回の購入金額は掛かるけど
年換算では、そっちが絶対お得なので〜(笑)
項目の行数が足りなくなったら
増やしましょう♪
増やしたい部分の行の数字をクリックします。
ここでは10をクリックしてみます。
そのまま右手の指2本を
パッドの右側に置いて
パッドの左側を1回クリックすると
メニューが出てきます。
出てきたら行を下に追加を選択。
この行の上に入れたいと言う場合は
上に追加してください♪
そこのところはご自由にどうぞ♪
はい、1行追加できましたね♪
複数行追加したいときには
追加したい分の行数をつかんで
追加を選択すればOKです♪
大体こんな感じで
入力完了です。
うちはペット費がかかるので
猫費という項目がついてますwww
・支出記録の項目を変更しましょう。
支出記録の項目はプルダウン式で選択できます。
ここで注意しなければいけないのは、
支出記録のプルダウン式の項目名と
予算シートの項目名が
少しでも違うと
きちんと計上・反映されないということです。
すごくざっくりと説明しますと
予算シートの実際の支出額のセルには
「支出記録の中の◯◯という項目がついた数字を
計算して答えを入力せよ」
という命令が組み込まれています。
専門用語(ってほどじゃないけど)では
関数と言います。
知ってると便利ですが、
まあ、知らなくても
主婦が家計簿作る分には
ノープロブレム!なので
サクッと割愛します(爆)
この◯◯の部分に
予算の項目名が入るのですが
これが支出記録の項目と少しでも違うと
違うものと判断してしまい、
計算してくれません。
実際に私がやっちゃったのは
予算シートに小遣いと入力していたのに
うっかり支出記録のシートの項目には
お小遣いと入力してしまいました。
当然、ソフトは違うものと認識して
「お小遣い」を計上してくれません……(´・_・`)
パソコンは丁寧語とか謙譲語とか
なにそれ?おいしいの?という状態ですから
ここは正確に入力しましょう。
皆様はそんなうっかりなことは
しないと思いますが
あれ?おかしいぞ?と思ったら
チェックをおすすめします(笑)
では長くなりましたが
支出記録の項目も変更しましょう♪
支出記録の項目部分の
プルダウンメニューを変更するには
1. 項目の部分を全部つかむ
全部の項目を変更したいので
とりあえず青で囲んだところの
一番下行まで選択した状態にします。
2. 右側上のメニューのセルを選択
3. データーフォーマットのポップアップメニューで変更します。
こんな感じです。
もっといい方法があるのかもしれませんが
(今度、本買ってチェックしてみます〜)
とりあえず私は、一旦全消しして
一から入力しています。
まず、メニューの一番上を選択します。
(ここでは自動車ですね)
気持ちよく次々にーを押して
削除していきましょう(笑)
はい、空っぽになりました(笑)
今度は次々に追加していきますよ〜♪
あれ〜?項目何だったっけ?
という私のような方は
予算部分の項目を
スクリーンショットを撮って横に並べておくと
混乱しないですよ〜!
追加(+)を押すと新規項目が追加されます。
まず最初は空白を入れておきたいので
(じゃないと未入力の項目が
最初の項目になってしまいます)
deleteキーで文字を消して空白を入れましょう。
また追加(+)を押して
どんどん項目を追加していきます♪
予算で作った項目を
全部その通りに入力します。
くれぐれも間違わないでくださいね(笑)
こんな感じに出来上がりました♪
入力し終わったら、
項目の部分をチェックしてみましょう。
食料品の項目を選択してみましょう。
プルダウンメニューが表示されますね♪
この中から食費を選択します。
こんな感じになりました〜。
・・・・・よく考えたら
交通費が項目から抜けてますね(爆)
こんな感じで抜けているのは
予算シートと支出記録シートの
項目両方に追加しておきましょう(笑)
ではでは、今回はここまで!
お疲れ様でした〜〜〜( ´ ▽ ` )ノ
2コメント
2017.01.17 05:38
2017.01.17 04:56