*この記事の内容*
当座預金出納帳作ったよ
行の削除の仕方
月末締めで使用した関数・計算式の説明
・残高をそのまま持ってくる
・合計を出す
こんにちは♪
久しぶりにNumbersのテンプレート作ってみました♪
今回は当座預金出納帳です。
あっ、ちなみに既に
仕訳帳と
総勘定元帳は作って売ってます。
100円で販売中です。
買ったけどNumbersの使い方が怪しい〜
という方は遠慮なくお尋ねください。
Contactからお問い合わせいただくと
スムーズに対応できると思います♪
今回、当座預金出納帳には
多少、計算式が入っています。
で、色々やってるうちに
計算式がおかしくなったとか
計算式が壊れたとか
計算式が消えたとか
あると思います。
なので、
今回は当座預金の月末締切の計算式に
的を絞って説明させていただきます。
日々の取引の記入を終わって
月末になりました。
25日が今月最後の取引です。
まず、25日から31日の間にある
余分な行を削除してスッキリさせましょう。
はい、この間にある2行を掴んで
右クリックしてメニューを出します。
(タッチパネルに右指2本乗せて、左指1本でクリック)
で、行を削除を選択。
はい、行が削除されました♪
次は次月繰越を入力します。
赤字で次月繰越の行、引出のセル(F6)を選択して
イコールを半角入力( = )
すると関数式を入力する窓が表示されます。
このまま今月最後の残高のセル(H5)
クリックします。
そして緑チェックボタンをポチッとな。
数式としては
F6 = H5
というシンプルなものです。
月末残高を次月繰越行の引出欄に
入力すればいいのですが
手入力で残高入力するのは、
入力ミスのリスクがあるので
できればこの方法がオススメです。
はい次は、ひと月の預入と引出の
合計を出していきます。
この計算式の入れ方も覚えておくと
家計簿やお小遣い帳、現金出納帳など
とっても便利ですので
初心者の方、絶対覚えましょう♪
ちょ〜簡単ですから☆
次月繰越の下、(E7)を選択して
イコール( = )を
半角英数入力します。
で、関数式を入力する窓が開きます。
そのまま合計を出したい範囲を
クリック&ドラッグで指定します。
関数式入力窓に合計を表す関数SUMが
合算する範囲 E2:E6(E2〜E6)が
自動で入力されます。
範囲を指定したら緑ボタンか
キーボードのエンターキーを押します。
はい、合計でましたね♪
かんた〜〜〜んですね♪
関数式はSUM(E2:E6)
同じように、隣の(F7)セルも
選択してからイコール入力
範囲F2〜F6 を指定して
緑ボタンをクリックか
エンターキーを押しますと
合計でましたね♪
この関数式もSUM(F2:F6)
ちょ〜シンプルです。
そして
次月繰越の分も一緒に計算しているので
預入トータルと引出トータルは
同じ数字になるはずです。
はい、ではサクサクと
次月のために
前月繰越の入力をしちゃいましょう。
前月繰越の行、預入のセルを選択して
イコールを半角英数入力。
で、次月繰越引出(赤字部分)の金額を
そのまま持っていきたいので
セル(F6)をクリックします。
数式はE8=F6です。
前月繰越=(前月の)次月繰越という
とっても単純な式です。
計算ということすらおこがましい(笑)
そして緑のチェックボタン(以下略)
はい、次月繰越の入力が完了しました。
最初は難しく感じるかもですが
慣れたら、この作業全部が1分で終わります。
1分で帳簿の月末の締めができます。
しかも入力ミスも計算ミスもなし。
・・・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
Numbersが使えたら、簿記検定
合格できたと思うんだけどな〜〜〜(笑)
はい、というわけで
当座預金出納帳の月末締めの関数式の説明でした〜。
万が一の時にはやってみてくださいね。
当座預金出納帳のファイルはこちらから。
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