お釈迦様の教え

人生とは本質的に苦である 

最近、友達から聞いた言葉です。 


そういえば、葬式でも 

何回か聞いた覚えがあります。 


・・・・・(^_^;) 

・・・うん、 そりゃまあそうなんだけど(汗) 


よくよく考えたら 葬式の時に、

そのご家族一同いるのに 

苦しみしかなかったような言い方は 

結構失礼ですよね〜(苦笑) 


 そもそも何となくお釈迦様って確かに

太陽のように朗らかな方だとは思いませんが 

そこまでネガティブな方だっけ?と 

後から疑問に感じてしまいました。 


 で、色々と読み漁ってみました。 


その上で私の個人的な解釈を 

今回短くまとめてみました。 


仏教徒の方 

怒らないで、聞いてくださいね〜〜。 


素人の戯言だと思って聞き流してください。 

世の中、スルー力も大切ですよ! 

(^ω^)←お前が言う 


お釈迦さまは「生きることは苦しみだ」 

って言ってますが

それは現象として起こっていることの 
彼なりの経験と観察を言葉に表しただけで 

彼の悟りとか教えとかではないと私は感じました。


いやまあ、厳密には教えに入っているんだけど 

そこをメインに伝えようとするのって 

違和感を感じませんか? 


そこの部分を教えとして注目すると 

なんかお釈迦様の人物像として 
ピンと来ないんですよね。 


だってお釈迦様って 

病人や老人を見て苦しいなって感じたら 

王子やめて、出家してます。 


そのころ流行ってた修行もめっさ頑張って 

でもあれ?なんか違うんでない?と感じたら 

素直に止めておかゆを食べたりしてます(笑)


仏陀になってからも 

王や商人に経済的に支援してもらったりして 

教義を広めたりしています。 


 苦しみとか言ってますが 

結構、やりたいことをやってます(爆) 


そんなことしたら修行仲間がどう思うだろ?

とか 

王子やめて出家して周りが何と言うだろうか?

みたいな周りの目を気にするとか

常識や義務感に囚われるとか

全っ然ありません。 


基本的に、根本的に 
自分の感覚や気持ちというものに 
非常にシンプルに正直なお方だと思うのです。 


極端(一国の王子)から

極端(厳しい修行)を経験した

お釈迦様だからこそ

中道・・・何事もほどほどに、とか

煩悩が苦しみの原因だから、煩悩を無くすために 

我(これはいわゆるエゴかな?)から離れて 

正しく見て考えて、努力しなさいと 

説いたのだと思います。 


そんな彼の生き方や教えを知ると 

(すっげ〜意訳だけど) 

エゴに執着するなんて苦しいだけだよ?
だから本来の自分に立ち返ろう 
ほどほどにバランスとって執着せずに 
ニュートラルでフラットな自分でいようよ 

っていう、すごくゆったりした 

優しい雰囲気を感じるのです。 


お釈迦様って、すごく自然体って 

感じがしませんか?

苦しんでガチガチな感じが

全くしないんですよ〜(笑)


何だかお釈迦様が 

とっても身近な存在に思えてきました。 


 仏教徒になったことは1度もないのにね(笑) 


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冬桜

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発達障害と不安障害を抱える娘と
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Why Not?〜さぁやってみよう!〜

Why not〜しない理由は無いじゃんという意味です。 やりたくなるような事、試してみたくなるような事を発信するブログにしたいと思っています。 とか言って思いつくままに書いてるだけのブログかもしれませんが。