仕組みを作る

最近、ブログがちょっとおろそかになってました。

いや、ずっと気にはしてたし

あ〜、これ記事にしてぇっ!って衝動もあったんですが

ちょっとこれに手間取ってまして。


娘のエプロンです(メイド風)

これを必死で手作りしてました〜(^_^;)


いや〜しんどかったです。

特にすそレースが(笑)


フェイスブックでは「猫のアップリケかと思った!」と

言われましたが(笑)猫は生物です!

で、仕付け縫いとかしながら

ちょっと思ったことを今日は書かせていただきます。


このエプロンにドスコイ乗ってるにゃんこは

「ぷりたん」という名前で、生まれたての時に

母猫・兄弟猫と一緒に保護したニャンコです。


野良猫だったルーシーが

夫の軽トラの上でぷりたん含めて4匹出産して

「た〜す〜け〜て〜〜〜!」という夫のヘルプ要請で

私が出動・保護しました(笑)


兄弟3匹は6ヶ月後に無事里親が見つかりましたが

この、ぷりたん。

メンタルがデリケートで

譲渡会の間じゅう、泣き叫んで

とうとう里親が決まりませんでした。


あんまり泣くので「この子はうちに来る運命なのね!」と

感じて、うちの10匹目になりました(爆)


さて、このぷりたん。


大泣きするのもアレなんですが、

他にもちょっと困りポイントがありまして。


それは

「ご飯を見るとキャッホ〜イ♪と

盛り上がりすぎて制御不能になる」

というもの。


台所で出汁の香りがすると、スイッチオン!

火がついていようと、包丁が近くにあろうと

手が出る、口が出る、

興奮して私の足を噛むわ、私によじ登るわ(笑)

危険すぎて料理どころじゃありません。


特ににんにく叩いてる時に手が出たりするから

怖くてしょうがないのです。

(猫にとってにんにくは猛毒です)


仕方ないので好きなお肉のちっちゃな一切れと共に

室内ケージに入ってもらっています。

安全第一、能率第一です!


よく、お仕置きですか?と聞かれますが

それは大きな勘違い。

お仕置きではありません。


うちの猫にとって室内ケージは

いつでも出入り自由で暖かくハンモックがあったりして

超楽しいポイントなのです。


ですからそこで仲の良い猫と一緒に過ごしてもらって

同時に安全確保しているのです。


もちろん、最初は仕付けて

手を出さないように訓練したのですが

10匹も飼うとわかるのですが

猫にも「自制心があって、自己制御が得意なタイプ」と

「目の前の関心にどうしても振り回されて、

自己制御が苦手なタイプ」ってのがいるのです。


子供に個性があるように

猫にも個性があって

得意・不得意な分野があるんです。


ダメな猫!と叱るのは簡単ですが

叩いたら飼い主はイライラを解消できるかもしれませんが

それは飼い主の怠慢です。


飼い主が「猫の安全を確保したい」と同時に

「食事の準備を邪魔されたくない」のなら

そうゆうことができないように、きちんと環境を整えて

飼い主も猫もストレスにならないような仕組みを作りましょう。


これって猫や子育てに限らないよね〜♪

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冬桜

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発達障害と不安障害を抱える娘と
技術職の夫、7匹の飼い猫と
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2匹のメダカと暮らす主婦です。

個人で地域猫活動と野良猫保護を
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趣味はDIYと植物の世話
猫の世話と保護は生活の一部になってます。

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Why Not?〜さぁやってみよう!〜

Why not〜しない理由は無いじゃんという意味です。 やりたくなるような事、試してみたくなるような事を発信するブログにしたいと思っています。 とか言って思いつくままに書いてるだけのブログかもしれませんが。