こんにちは♪
台所を片付けてから
猫が気楽に台所に遊びに来ます。
うちの台所はいわゆる台所で
キッチンと呼べるおしゃれなものではないので
そんなに猫の居場所はないですが
ガサガサやってると、
「どれどれ、今日の夕食はなんじゃらほい？」
と覗きに猫たちがやってきます（笑）
そんな中でも熱心にチェックするのが
食いしん坊のぷりさん。
茶トラ白の愛すべき彼です♪
食いしん坊で吐きグセも無いのに
スマートな美猫なのは
食い物をせびることに
全体力を捧げているから。
そんな彼の困ったところは
私が台所にいると
食べ物が欲しくて
おねだり甘噛みすること。
いつ、どこで覚えてしまったのか
全くの謎なのですが
冷蔵庫を開ける音、
ラップを剥がす音、
肉類を切る音がすると
気が狂ったように
おねだり＆甘噛みするのです。
痣ができるほどなので
結構イタイ・・・・
過去にウチには
情緒不安定で攻撃的に噛む
クッキーという猫がいましたが
（今も健在、年取って介護中ですが）
このクッキーとは違う噛む猫です。
さて、噛む理由は猫それぞれなのですが
大きく分けて７つあります。
猫が噛む理由
１. 歯が生えてくる途中でムズムズする
２. 興奮してエスカレートして噛む
３. 食べ物が欲しい、お腹が空いた
４. 構われたく無い、ほっといて
５. 痛いから触らないでという警告
６. 環境の変化でイライラする
７. 狩猟本能が刺激されている
と、まぁ。
噛む猫と言っても色んな理由があるのです。
まずは自分の猫がどういう理由で噛むのかを
よく観察しましょう♪
我が家でいうと
クッキーはタイプ５＆６
ぷりさんはタイプ３ですね〜。
他にもルーシーは興奮すると噛むタイプ２
もこさん、むぎむぎ、くろっぺもタイプ２です。
ちょっと撫でたら気が済むぐ〜ちゃんはタイプ４
ダイちゃんとどらちゃんはタイプ４の亜種で
触る場所にうるさい子
（ヘソ天するけど腹を触るのはアウトで噛む）
と、噛む傾向は猫の個性によって様々です。
・・・ぷりさんに話を戻します。
食べ物を欲しくて噛むタイプの猫です。
ぷりさんの場合を含めてタイプ３の猫は
たまたまお腹が空いている時に噛んだら
食べ物をもらえて
空腹→噛む→ごはん（美味しいもの）
と誤学習してしまったんですね（汗）
つまり私のせいです（爆）
さて、この場合の対処法ですが
お腹を空かせないようにするとか
何かで気を紛らわせて、
良い子にしていたら美味しい何かを
もらえるようにする方法が有効と言われていますが
全て撃沈です（笑）
何物もその時の食欲に勝てやしねぇ（笑）
しょうがないので
・台所を締め切る
・調理中はケージに入っててもらう
という方法で対応しています。
そうじゃないと包丁で怪我しそうになったり
（ぷりさんと私が）
鍋で火傷しそうになったりして
（ぷりさんと私が）
大変危険なのです。
譲渡会前日に鍋に近づきすぎて
髭をチリチリにしてしまったという前科もあるので
油断なりません！
逆を言えば調理中・食事集以外では
全く噛まないので
大体、この対応でイケます。
そうそう、ケージに入れてるというと
『お仕置きですか？』と
聞かれたことがあるのですが
それは違いますよ〜。
うちの猫（ぐ〜ちゃんを除く）にとっては
ケージは罰でもお仕置きでもなく
1人で静かにのんびり過ごせる個室
クールダウンする静かで暖かい部屋
という認識なのでストレスは皆無なんです。
うちの猫にとって慣れたケージは
早い者勝ちのとっておきの場所です。
その上、ぷりさんと私の安全も確保されて
サイコー最強の猫アイテムです。
根本的な解決策ではありませんが（笑）
そしてこれは個人的な経験なのですが
生まれた時に小さかったり
（おっぱい争奪戦で兄弟に負けるのです）
お母さんのおっぱいの出が悪かったり
子猫の時に野良ちゃんを経験したりすると
猫は食べ物に執着しがちな気がします。
執着の強い子は時間が掛かりますが
（年単位だと思ってください）
気長に人間のご飯と関係のないタイミングで
美味しいおやつ（ささみボイル等）を
少しあげるようにして
満足させてあげてください。
ぐ〜ちゃんはそうやって
人間の食事に対する執着を外しました。
(〃ω〃)ﾃﾍ
最近、ちょっとぷりさんの影響で
人間の食事に対する執着が戻って来てますが（爆）
１、２年後くらいに
ぷりさんの噛みグセがどう変わっているか
またレポートしたいと思います。
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