今日は去年の夏に保護したむぎむぎの
去勢手術に行ってきました。
本当はもっと早く行くべきだったのですが
むぎむぎの体調不良が長引いて
2月になってやっと予約が取れました。
人間でも異常にお腹が弱いけど
特に病気ではなく、
そういう体質の人って いますよね〜。
むぎむぎも そんな感じで(苦笑)
呆れるくらい食べたらお腹の急降下!
こういう子は、本当は
あまりたくさん食べて欲しくないのですが
(お腹に負担がかかって下すから)
こういう子に限って、
自分の限界いっぱいたっぷり
食べちゃう子 なんですよね〜。
(だからこそお腹に負担がかかる・・・)
子猫時代に野良ちゃんで
ミルクもあまり飲んでいないから
(母親も野良だから栄養不足で乳が出ない)
飢餓スイッチが入りっぱなして
食欲がコントロールできないんですね、多分。
結果
目一杯食う
↓ ↓ ↓
お腹に負担で下す
↓ ↓ ↓
胃腸の粘膜を傷める
↓ ↓ ↓
下しちゃってお腹が空く
↓ ↓ ↓
目一杯食う
というエンドレス(笑)
もう、お腹が弱いのは体質なので
お腹ケアの食事でケアするくらいしか
方法はないんですが
↑ ↑ ↑
こういう消化器サポートフードです
飢餓スイッチは何とか解消したいですね。
あくまでウチの猫たちは という話です。
他の方に推奨も保証もしませんが
ひとつの方法として、うちはあえて
食事の時間も
食事の制限もしない。
食べたい時に食べたいだけ
食べれるように
準備しています。
一つの餌だけでなく
低カロリーの餌や、美味しい餌など
いろんな味や種類も準備しています。
餌も混ぜずに別な皿に入れて
味の違いがわかるようにしています。
(結構、ここ大切)
最初は食べれるだけ食べるので
お腹も壊しますし(泣)
お腹を壊さない子は、肥満になります(苦笑)
でも他の猫たちと一緒に食べたり
他の猫たちが食べるのを見ていたりするうちに
不思議なことに食事に対する執着が
次第に薄れてくるようです。
美味しい餌ばかり食べていた子も
だんだん自分の体にあった食事を
摂るようになってきて
低カロリーのご飯を好んで食べたり
いろんな種類を少しづつ
食べるようになってきます。
食べる時間も飼い主が帰ってきてから
安心できる状況で・・・という感じで
時間もだいたい決まってきます。
結果、2歳を過ぎる頃から
肥満の子は普通の体型になります。
少なくともうちの子は
新入りむぎむぎ以外の子は
みんなスリムです。
・・・飼い主以外は(爆)
結局、生き物というのは
人間も含めて
体に必要なものを必要なだけ食べるように
プログラムされているってことですかね♪
人間の場合はストレスとか外的要因とかに
左右されるので、難しいと思うのですが
猫は比較的こんなシンプルな方法で
食事への執着を外せると思います〜。
効果の保証は致しかねますが(笑)
気になる方は一度(と言っても年単位ですが)
お試しあれ♪
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